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【笠間の菊まつり】2024年はいつ開催?見頃や御朱印・駐車場やアクセスも!

【笠間の菊まつり】2024年はいつ開催?見頃や御朱印・駐車場やアクセスも!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

茨城県で開催される笠間の菊まつりについてまとめてみました。

日本の国花である菊ですが、こちらの笠間の菊まつりが日本で最初に行われた菊の祭典となっています。

歴史ある笠間の菊まつりは2024年で117回目を迎え、今年の開催日程が気になるところです。

そこで、2024年の開催日程見頃時期、さらには見どころなどをリサーチしました。

アクセス方法駐車場情報も合わせて調べましたので、お出かけの参考にしてみてくださいね。

第117回笠間菊まつり(2024)

  • 開催日程
  • 見頃時期
  • 見どころ
  • 御朱印情報
  • アクセスや駐車場
目次

笠間の菊まつり|2024年の開催はいつ?

日本で最も古い菊の祭典といわれる「笠間の菊まつり」ですが、2024年はいつ開催されるのでしょうか。

笠間の菊まつりは2024年10月26日(土)~11月24日(日)に開催されます。

例年10月下旬~11月下旬に開催されており、今年で117回目を迎えます。

境内には丹精込めて育てられた菊がたくさん展示してあり、仕立ての見事な菊や菊人形など見応えバッチリ!

その数は10000鉢ともいわれており、普段目にする菊から珍しい形の菊まで様々な菊を楽しむことが出来ます。

菊まつりの概要をまとめてみました。

第117回笠間の菊まつり(2024)

  • 開催日程:2024年10月26日(土)~11月24日(日)
  • 開催場所:笠間稲荷神社 ほか
  • 入場料:無料
  • イベント:あり(2024年は未定)
  • 問合せ先:笠間の菊まつり連絡協議会事務局(0296‐77‐1101)

2023年は日にち限定となりますが、門前マルシェなどが行われていました。

2024年のイベント情報が分かり次第、更新したいと思います。

笠間の菊まつり|2024年の見頃はいつ頃?

笠間 菊まつり

こちらでは笠間の菊まつりの見頃時期についてリサーチしました。

10月下旬から始まる菊まつりですが、ここ数年の暑さの影響もあり、見頃時期は11月に入ってからのことが多いようです。

2024年も昨年同様、残暑が厳しい状況ですので、やはり11月中旬頃が見頃となるのではないでしょうか。

参考までに2023年の見頃時期を調べたところ、2023年は11月9日~24日頃が見頃となっていました。

菊の開花は気温がキーポイントとなりますので、今後の気温の変化を注視していきたいですね。

NEW!2024年の開花状況

2024年11月3日現在、豪華に彩られており、見頃なものももちろんありますが、全体的な見頃まではもう少しといったところでしょうか!

笠間の菊まつり|2024年の見どころは?

こちらでは笠間の菊まつりの見どころをご紹介します。

鮮やかなアンブレラスカイ

笠間 アンブレラスカイ 菊

笠間の菊まつりといえば、和傘が上空を彩るアンブレラスカイ!

天気が良い日は青空と和傘の組み合わせに心が癒されること間違いなし。

秋晴れの空に和傘が何とも言えない風情を醸し出していますよね。

両脇には菊が一面に飾られており、日本の秋を思わせる演出です。

大菊花展と菊人形

笠間 菊まつり

菊まつりでは様々な仕立てを楽しめるのも魅力の一つです。

立ち菊千輪咲き盆栽菊古典菊など多くの種類の仕立て菊があり、その数は約5000鉢といわれています。

菊まつり期間中は茨城県菊花連盟による品評会も行われており、茨城県内最大の菊まつりとなっています。

また、ちょっとリアリティーがあり、お子さんはびっくりしてしまうかもしれませんが…笠間の菊人形も見どころの一つです。

菊人形は江戸時代後期から始まったといわれており、笠間稲荷神社では昭和23年から「菊人形展」を開催しています。

細部までこだわった菊の衣装は必見ですよ♪

菊の花手水

笠間稲荷神社 菊 花手水

花まつりが開催されている神社で気になるのが手水ではないでしょうか。

笠間稲荷神社でもとっても素敵な菊の花手水が用意されています。

大小・色とりどりの菊の花が浮かび、見ているだけで心が洗われそう。

かさま歴史交流館 井筒屋

かさま歴史交流館 菊まつり

2階・3階の懸崖菊が見事なかさま歴史交流館井筒屋

入口正面だけでなく、奥の庭にも丁寧に手入れされた綺麗な菊を鑑賞することができます。

入場料は無料で、笠間稲荷神社からも徒歩約3分という近さですので、ぜひ立ち寄ってみてください。

また、菊まつり期間中の夜は毎日ライトアップされるとのことです!

ライトアップされた菊も実に見事ですよね。

見事な菊で覆われたかさま歴史交流館ですが、その歴史を簡単にまとめてみました。

かさま歴史交流館 井筒屋の歴史とは?

こちらの建物は1830年頃(江戸時代天保年間)に旅館として創業し、昭和のころは大変な賑わいをみせていました。

ところが、2011年の東日本大震災で大きな被害を受け、廃業となってしまいました。

その後、建物をリノベーションし、現在は笠間市の公共施設として生まれ変わり、イベント等で活用されています。

明治中期に建築され、歴史を感じる建物がうまく活用されています。

笠間市の観光情報の発信地として素晴らしい存在となっていますよね。

笠間の菊まつり|御朱印情報

御朱印ガールとしては気になるのが期間限定の御朱印。

笠間稲荷神社では菊まつり期間中に限定の御朱印をゲットできるそうです。

2024年は4色の中から選べることができるそうですよ♪

限定御朱印情報

  • 書置きのみの対応
  • 初穂料:1000円
  • 時間:8:00~日没まで

例年異なる御朱印を用意してくれており、2023年の御朱印も調べてみました。

2023年の御朱印はこちら

2023年の限定御朱印は笠間の名物である栗をかたどった御朱印となりました。

両サイドにある菊と狐は刺繍となっており、上品かつ可愛らしい御朱印ですね。

笠間の菊まつり|笠間稲荷神社とは?

笠間稲荷神社

笠間菊まつりのメイン会場である笠間稲荷神社の概要をご紹介します。

1370年の歴史をもつ笠間稲荷神社は日本三大稲荷の一つとして有名です。

食物の神さま・農業の神さまと崇拝され、年間350万人近くの方が参拝し、正月の初詣では茨城県NO1の参拝者を誇ります。

笠間稲荷神社

  • 主祭神:宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
  • 創建:651年
  • 所在地:茨城県笠間市笠間1
  • 年間参拝者数:350万人
  • ご利益:五穀豊穣・商売繁盛・火防
  • 日本三大稲荷神社の一つ

笠間稲荷神社では菊まつりだけでなく、5月上旬には藤の花が咲き誇り、大勢の方が訪れます。

笠間の菊まつり|アクセス方法

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