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【明月院のあじさい】2024年の見頃や開花状況!見どころやアクセスもご紹介

【明月院のあじさい】2023年の見頃や開花状況!見どころやアクセスもご紹介

※本ページにはプロモーションが含まれています。

神奈川県鎌倉市にある明月院のあじさいについてまとめました。

明月院は関東屈指のあじさいの名所として有名で、毎年多くの方が鑑賞に訪れます。

そこで明月院のあじさいの2024年の見頃時期現在の開花状況などをリサーチしました。

鎌倉のあじさいというと、長谷寺に並んで人気の明月院ですが、いつ頃行くのがいいのかが気になりますよね。

また多くの方を魅了する明月院のあじさいの見どころアクセス方法などもご紹介。

混雑必至ではありますが、少しでも混雑を避けて出かけられないものかも調べてみましたので、ぜひお出かけ前の参考にしていただければ幸いです。

2024年の明月院のあじさい

  • 開花状況や見頃時期
  • 見どころ
  • 混雑状況
  • アクセス方法や駐車場
目次

明月院のあじさい|2024年の見頃はいつ?

明月院のあじさい 満開

2024年の明月院のあじさいの見頃は例年通りなのかが気になりますよね。

2024年の明月院のあじさいの見頃時期は6月中旬~下旬頃と予想します!

というのも、2024年は桜を始めとした春の花の開花は例年並みか少し遅めの開花でした。

そのため、あじさいに関してもほぼ例年通りになるのではないかとの予想がでていますよ。

過去の見頃時期をリサーチしてみました。

  • 2023年…6月1日~28日頃
  • 2022年…6月7日~28日頃
  • 2021年…6月1日~25日頃
  • 2020年…6月8日~28日頃

2023年は見頃が1週間ほど早かったといわれています。

2022年はほとんど例年並みの開花だったようですが、2021年は桜の開花も早く例年より10日も早く開花したそうです。

2024年の見頃予想や開花状況がわかり次第更新したいと思います。

明月院のあじさい|2024年の開花状況

明月院 あじさい

明月院のあじさいの2024年の開花状況をリサーチしました。

2024年5月1日現在、明月院のあじさいはまだ開花していません!

例年ですと5月下旬頃に開花し、少しづつ色づきが始まるようです。

参考までに2023年の開花状況をまとめてみました。

2023年の開花状況

  • 2023年5月12日頃…まだ開花しておらずつぼみの状態
  • 2023年5月20日頃…咲き始めており、一部ではうっすら色づきも始まる
  • 2023年6月1日頃…7分咲きくらいで見頃となる
  • 2023年6月5日~20日頃…見頃のピーク
  • 2023年6月29日頃…見頃は過ぎる

改めて見ると、2023年は見頃が早かったですね。

ただ、6月いっぱいは綺麗なあじさいを見ることができたと思ってよさそうです。

2024年の開花も楽しみに待ちましょう!

明月院のあじさい|見どころをご紹介

ここでは明月院のあじさいの見どころをご紹介します。

明月院ブルー

明月院 あじさい 青空

明月院のあじさいは明月院ブルーと言われています。

その理由は…

境内のあじさいはブルー一色に染まっており、姫あじさいという品種が95%なんです。

よく、”色とりどりのあじさい”と言いますが、明月院はほとんどが青色で同色が咲き誇っていることから統一感があり、青の鮮やかさが一層増しています!

約2500株ほど植栽されており、この統一された明月院ブルーを見に毎年多くの方が訪れますよ。

そしてこの青色、最初から濃いめの青色ではなく、時間の経過とともに青が濃くなっていくのです。

明月院 あじさい

もちろん咲いている場所によっても色づき具合が異なりますので、同じブルーでも多少の違いを楽しむのもいいですよね。

悟りの窓

明月院 

明月院の画像で一度は見たことがあるのではないでしょうか。

こちらの丸窓は「悟りの窓」と言われており、この窓から本殿裏の景色を見ることができます。

窓越しから見る風景って素敵ですよね。

しかも窓越しに見える風景はあじさいと紅葉シーズンにしか公開されない本殿の裏庭園

この悟りの窓は明月院の本堂にあり、あじさいのシーズンになるとこの風景を撮影しようと多くの方が並んでいます。

平日でも30分くらい待つ日もあるとか…。

でも、この美しさ、自分のカメラに収めたいですよね。

悟りの窓はあじさいのシーズンだけではなく、四季折々、様々な風景を楽しませてくれるのも魅力です。

丸く作られた円窓をしばらく見ていると、気持ちまでもが丸くなるような、穏やかな気持ちになれそうですよね。

花想い地蔵

明月院 地蔵

季節ごとに異なった花を抱えている花想い地蔵。

脇に添えられている文面に心が癒されます。

抱えている花によってお地蔵さんのアクセサリーも変化します。

綺麗な花を抱えているお地蔵さんには思わず手を合わせたくなりますよね。

明月院やぐら(羅漢洞)

明月院やぐら

鎌倉最大のやぐらといわれている羅漢洞。(開口約7m、奥行き6m、高さ3m)

こちらは上杉憲方の墓と言われており、壁には釈迦如来や多宝如来の像が浮き彫りになっています。

そもそもやぐらとは?

鎌倉時代~室町時代にかけて造られた特有の洞窟墳墓です。

花だけでなく、こういった歴史を感じることができるのも明月院の人気の秘密かもしれませんね。

絵馬や御朱印もご紹介

明月院 あじさい 絵馬

さすがあじさい寺と言われるだけあって、絵馬もあじさい柄なんです。

あじさいの絵馬がたくさん奉納されているのを見るのもいいですね。

次に御朱印ガールには欠かせない御朱印です。

この時期の御朱印は書置きが多いようです。

ハナショウブも見頃

明月院 ハナショウブ

明月院の6月はあじさいだけではありません。

例年ですと6月上旬~中旬頃にハナショウブが見頃となります。

ちなみに、2023年は6月4日頃ハナショウブは見頃を迎えていたようです!

ハナショウブは本堂後庭園に咲いており、別料金がかかりますが約3000株のハナショウブは見応えがありますよ。

本堂後庭園はあじさいと紅葉シーズンのみ公開され、500円入場料がかかります。

明月院のあじさい|混雑情報

明月院のあじさいシーズンは非常に混みあいます。

全国のあじさい名所のランキングに常に名を連ねているとあって、週末だけでなく平日でも大変な混雑です。

見頃のピーク時には、最寄り駅である北鎌倉駅から明月院まで行列ができるほど…とか。

でも裏を返せばそれほど多くの方が鑑賞に訪れるということで、魅力あふれる観光スポットということです。

しかし、”いざ行ってみよう”となった時にはなるべく混雑は避けたいところですよね。

混雑を避けるには…?

  1. 平日に出かける
  2. 早朝、もしくは16時以降に出かける
  3. 見頃時期をずらす
  4. 雨の日に出かける

一つずつ見ていきましょう。

  • 平日に出かける

平日でももちろん混雑していますが、土日ほどではありません。

そして見頃のピークの時期は土日並みとなっておりますので、平日だとしても早目か夕方がねらい目ですよ。

  • 早朝、もしくは16時以降に出かける

あじさいシーズンである6月は8:30~の開門となります。

しかし開門時間に明月院に着いたとしてもすでに長蛇の列ができていることでしょう…

朝イチを狙う方は8時前に着くようにお出かけください。

  • 見頃時期をずらす

言うまでもなく見頃時期は最高に綺麗なあじさいを見ることができますが、どうしても混雑を避けられません。

見頃時期を過ぎた頃も実は綺麗なあじさいを見ることができますし、混雑も緩和していますのでおすすめですよ。

  • 雨の日に出かける

雨の日はやはり外出するのに多少のためらいがあるのではないでしょうか。

しかしあじさいは雨に濡れるとより一層美しく咲き誇ります。

足元には十分に気を付けてお出かけくださいね。

一番のおすすめは…

見頃時期を少し過ぎた平日の夕方16時頃がおすすめです!

明月院の基本情報

山に囲まれた明月院は1160年に創建され、境内全体が国の史跡に指定されています。

明月院

  • 宗派:臨済宗建長寺派
  • 創建:1160年
  • 山号:福源山
  • 院号:明月院
  • 本尊:聖観音

現在の明月院はあじさい寺と呼ばれており、シーズンには大変な混雑となります。

どうしてあじさい寺となったのか?気になりますよね。

あじさい寺となったのはさほど遠い昔ではなく、第二次世界大戦後に、参道を整備する杭が足らなかったことから杭の代わりに植えたのがきっかけとのことです。

あじさいは手入れをするのが楽と言われており、杭代わりに多くのあじさいが植えられたんですね。

明月院の拝観

  • 拝観料:高校生以上500円 小・中学生300円
  • 拝観時間:9:00~16:00 ※あじさいシーズン(6月)は8:30~17:00
  • 本堂後庭園:拝観料とは別に500円(あじさいと紅葉シーズンのみ公開)

あじさい寺と呼ばれてはいるものの、花はあじさいだけではありません。

春先には梅や桜、秋には紅葉など四季折々の美しい風景を楽しむことができます。

明月院へのアクセス方法や駐車場

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