【熱海梅園】梅まつり2024の見頃や開花状況は？駐車場情報もご紹介

静岡県にある熱海梅園梅まつり2024について調べてみました。

熱海梅園といえば水戸偕楽園・越生梅林と共に関東三大梅林の一つとして有名です。

しかも、「日本一早い梅まつり」と言われているんですよ。

日本一早いなんていつ頃なのか、気になりますよね。

そこで2024年の熱海梅園の梅まつりはいつ開催なのか、さらには見頃時期はいつ頃なのか？開花情報などをリサーチしてみました。

そして熱海と言えば温泉地・観光地としても知られており、付近の道路状況や駐車場なども気になるところです。

今回は熱海梅園梅まつり2024についてまとめてみましたので、お出かけの参考にしてみてくださいね。

熱海梅園｜梅まつり2024の開催期間

関東三大梅林の一つであり、日本一早い梅まつりとしても知られている熱海梅園。

熱海梅園では毎年梅まつりが開催されていますが、2024年の日程が気になりますよね。

2024年の熱海梅園の梅まつりは2024年1月6日（土）～3月3日（日）に開催されます！

2か月にもわたって開催される梅まつりですが、熱海梅園では早咲き・中咲き・遅咲きと時期が少しずつずれて開花するため、長い期間観梅を楽しむことができます。

また、日にちによって演芸会や大道芸、甘酒の無料サービスなど様々なイベントが用意され、お祭り雰囲気を存分に楽しむことができますよ。

それでは熱海梅園の梅まつりについて詳しくご紹介していきますね。

熱海梅園｜梅まつり2024の見頃は？

熱海梅園の梅まつりの2024年の見頃時期はいつ頃なのか気になりますよね。

梅の種類が多いので早咲きは見頃でも遅咲きはまだ咲き始めていないなんてこともあります。

その年の気温等により変わることもありますが、たいてい2月頃は見頃と考えて良さそうです。

そして、2024年は暖冬の予想とのことで、例年よりも早めに見頃を迎えるのではないかと言われております。

次に過去の見頃時期をリサーチしてみました。

	見頃時期
2023年	2月6日～3月3日頃
2022年	2月11日～3月6日頃
2021年	2月10日～3月4日頃
2020年	2月4日～2月23日頃

また、品種ごとの例年の見頃時期もリサーチしてみましたよ。

梅の種類で見ても、見頃時期が1月中旬あたりから3月上旬までの長い間であることがわかりますね。

2024年の見頃情報が入り次第更新したいと思います。

熱海梅園｜梅まつり2024の開花状況

熱海梅園の開花状況を調べてみました。

2024年1月18日現在で全体の7割が開花し、早咲き梅は4分咲きくらいとのことです。

SNSの声はこちら

熱海梅園(2/2) pic.twitter.com/mN8diIRWrq

— Koji Sasaki/絶景ハンター (@photosmilejp) January 20, 2024

写真は今朝の熱海梅園、1週間前は未開花だった正面入口前の紅白梅は八重寒紅がチラホラ開花、冬至梅はもう少しです。
例年開花の早い初川トイレ前の八重寒紅も例年の半月遅れ位、少し上の冬至梅が3分咲き前後で最も開花が進んでいます。
来週末から梅まつり、暖冬予報で開花は更に進みそう・・
(続く) pic.twitter.com/B9LJDyE4he

— あつうみ (@atsu_umi) December 29, 2023

まだ寒さも和らいでいない感じなのに、梅が咲いているなんてびっくりですよね。

では一体何時から開花していたのでしょうか？

2023年10月18日に冬至梅などが開花したとの情報が。

そこで気になる例年の初開花を調べてみました。

熱海梅園の過去の初開花日

2023年が最も早い開花となったようですよ！年々初開花日を更新していそうです♪

11月中旬頃、熱海梅園ではちょうどもみじまつりが開催されていましたが、同時期に梅が開花を始めているなんて不思議ですよね♪

これからどんどん開花していくと思うと楽しみです。

2024年の開花状況を追ってみましょう。

熱海梅園梅まつりの公式ホームページから開花状況も確認できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

熱海梅園｜梅まつり2024のイベント情報

熱海梅園の梅まつりでは毎年様々なイベントが行われていますが、2024年もイベントが行われるのでしょうか？

2024年もイベントが行われます！

熱海芸妓連演芸会をはじめ、演奏会なども日にち限定ですが行われます。

さらには下記のイベントを実施予定！

その他、日にちごとのイベントはこちらです。

熱海で今楽しめるものを調べて、熱海梅園で梅を見ることに。
梅茶をいただきながら色とりどりの梅を楽しむ。
ヨーヨーを使った大道芸パフォーマンスもあって、小学校振りぐらいににハイパーヨーヨー🪀見て懐かしかった。 pic.twitter.com/fR5SsVZAt2

— NERV (@dai3shintokyo4) February 26, 2023

以前よりもイベントは少なくなったようですが、イベントが行われるというだけでウキウキしますし、お祭り気分を味わえますよね♪

熱海梅園｜梅まつり2024の見どころ

ここでは熱海梅園梅まつりの見どころをご紹介します。

紅白の競演！60品種469本の梅

熱海梅園の梅の見どころは何といっても早咲き・中咲き・遅咲きと種類が豊富で梅まつり期間中、紅白の梅が存分に楽しめることです。

まず入口では石碑とともに紅白の梅がお出迎え。

園内の梅は60品種469本もの梅の木が咲き誇ります。

早咲きの梅が一番多く270本、中咲きの梅は102本、遅咲きの梅は94本となっています。（不明が3本あり）

長い期間、観梅を楽しめるのが魅力的ですよね。

絶景！香浮橋

香浮橋（こうふばし）付近はたくさんの梅の花が咲いており、熱海梅園の一番の見どころと言っても過言ではありません。

ピンクや白、紅梅など春を感じさせる色とりどりの梅が咲き広がっています。

熱海梅園内には初川という川が流れており、5つの橋があります。（梅園五橋）

香浮橋は一番奥の橋になります。

風情ある橋と梅のコラボはインスタ映え間違いありませんよ♪

必見！梅見の滝

梅園内の奥の方にある「梅見の滝」は高さ13m・幅28.5mの人工滝です。

正面からは梅の花越しに流れる滝を見ることができます。

さらにこの梅見の滝は裏側に歩道があり、散策できるんですよ。

滝の内側から見る梅の花々も素晴らしいです。

もちろん洋服など濡れることはありませんが、足元は滑りやすくなっていますので十分に注意してくださいね。

中山晋平記念館と韓国庭園

中山晋平記念館

熱海梅園内には「中山晋平記念館」があります。

作曲家である中山晋平氏の居宅を移築したものです。

中山氏は皆さんご存知の「シャボン玉」「テルテル坊主」や「肩たたき」を作曲した方ですよ。

こちらの記念館は木造2階建ての建物で、作曲の際に使用したピアノや譜面、さらには当時のレコードなども展示されています。

梅まつり期間中は無休で16時まで公開されていますよ。

韓国庭園

中山晋平記念館の隣にある韓国庭園は約400年前の朝鮮の邸宅・庭園を再現しています。

2000年9月の日韓首脳会談が熱海で開催され、当時の森総理大臣と金大中大統領が梅園を訪れたことを記念して作られました。

日本で韓国庭園や邸宅を鑑賞できるのは熱海梅園のみと言われており、400年前の文化を垣間見ることができます。

また、韓国庭園の上には「足湯」がありますよ。

梅まつり期間中は10：00～16：00まで無料で運営しています。

熱海梅園｜梅まつりと同時期に桜まつり？

なんと熱海市内では同時期に「あたみ桜糸川桜まつり」が開催されるのです！

こちらのあたみ桜は日本一の早咲きの桜として知られており、新年早々に咲き始めますよ。

こちらでは簡単に概要をご紹介します。

熱海梅園の梅まつりと糸川桜まつりが約1か月間、同時期に開催されるんですね。

2023年はあたみ桜の開花時期が長く、桜まつり終了日である2月5日の開花状況はほぼ満開だったとのこと！

そのため、ライトアップは2週間ほど延期され、2023年2月19日までだったそうです。

桜まつりが終わっても臨機応変に対応してくれてありがたいですね。

そして2024年の最新情報！

2024年1月16日現在、半分くらいは開花したものの全体的にはまだ2～3分咲きくらいとのことです。

場所によっては見頃の木もあるようですよ♪♪

伊豆半島の玄関口、熱海のあたみ桜は見頃になりました🌸 pic.twitter.com/ccbD9qVxUa

— ラグ🏍🐟📷 (@LuxuryRider2015) January 20, 2024

2024年のあたみ桜は昨年12月19日頃に開花したとのことです。

それにしても梅と桜が両方楽しめちゃうなんて嬉しいですよね。

ちなみに熱海梅園から糸川桜まつりのメイン会場であるドラゴン橋までは徒歩で約20分くらいです。